こんにちは。

一般社団法人よもぎハーバル協会代表理事の鈴川です。

赤ちゃんを授かりたいご夫婦が取り組む「妊活」という言葉は多くの方がご存じですよね。

ですが、妊活とは何をするの?と思う方も少なくないのではないでしょうか。

晩婚化にともなう出産年齢の上昇は、不妊に悩む男女の増加につながっており、「妊活」という言葉が広がったとも言われています。

 

今日は、「妊活」についてお話しします。

皆さんのお役に少しでもお役に立てればと思います。

 

 

 

妊活とは?

 

・生活習慣を整える

・婦人科で検査をする

・妊活について正しい知識を得たり夫婦間で話し合いをする

・タイミング等を踏まえて性交渉をする

特別なことをするのではなく、基本は毎日規則正しい生活を送り、体づくりをすることです。

妊娠してからではなく、妊娠前から体づくりをすることや、妊活について夫婦で話すことも大切です。

日本産科婦人科学会によると、妊娠を希望している健康な男女が避妊しないで性交しているにも関わらず、1年以上妊娠が見られない場合、「不妊」という診断になります。

 

では具体的な妊活の対策についてお話しますね

 

①夫婦で妊活について話し合いを持つ

妊活はふたりで取り組むものです。まずは、話し合いをもちお互いの気持ちを共有しましょう。

子どもは何人欲しいのか、いつ欲しいのか、ライフプランなどを話されるのがいいですね。

妊娠前だからこそ時間をかけて、本音で話し合いをしましょう。

 

 

②生理周期、基礎体温を知る

子宮では内膜が女性ホルモンによって厚くなり、卵子を育てるための準備をします。

受精しなければその厚くなった内膜は必要なくなるので、子宮内膜は剥がれ落ち体外へ出します。

月経とは、子宮を収縮させその子宮内膜が剥がれたもの(経血)を体の外に出ることです

体温変化、生理周期、基礎体温表でつかむことができ、排卵が起こっているかどうかも推測できます。

基礎体温は、女性が朝、目覚めたときに横になったままで、舌の下に婦人体温計を入れて測るもの。その数値をグラフ化したのが基礎体温表です。

 

 

 

 

③健康な体づくり

妊娠したいと思った時から、妊娠後に生活習慣を改めてもなかなか間に合いません。

今の健康を保つためにも、健康な体づくりをしていくことは、とても重要です。

食生活、適正体重、運動、睡眠等は、いかがですか?

まずは、身近なところから見直していきましょう。

 

④ストレスを溜めない

ストレスは、女性も男性も卵子や精子に影響を与えると言われています。

ストレスを溜め込まないようにまた、ストレス発散方法を見つけておきましょう

 

 

 

⑤冷やさない

冷えは「万病の元」と何度もブログ内でお伝えしています。

体が冷えることで、血行が悪くなり卵巣に十分な酸素や栄養が届かなくなってしまいます。

一年中、身体を冷やさないように、食事や衣服などを工夫をしていきましょう。

 

 

 

いかがでしたか?

妊活だけが目的でなく、今後の人生を踏まえて健康のためにもしておいた方がいいことばかり。

今日、この瞬間から意識や変えることが妊活、そして長い目でみた温活の第一歩です。

 

よもぎハーバル協会では、体の芯からあたたまるよもぎ蒸し、よもぎ茶男女ともにオススメです。

 

 

 

 

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