こんにちは、よもぎハーバル協会代表理事の鈴川純子です。
昨年は大変お世話になりました。
本年も、よもぎハーバル協会をどうぞ宜しくお願い致します。
さて、新年初のブログですが今回は「内臓の冷え」についてお話し致します。
ご自身に当てはまるかどうかも含めて確認していただけたらと思います。
内臓の冷えは無自覚
手足などの末端が冷えている場合は、ご自身でも気付きやすいかと思います。触って冷たいかどうか?が判断基準だからです。
ですが、内臓まで冷えているかどうかは自覚できず、多くの方がなかなか意識もできません。
内臓は手に届かない部分だからです。では、その内臓の冷え傾向とは??
内臓冷えチェックリスト
では、実際に内臓の冷えがあるかどうか?を診断するために、以下をチェックしてみましょう
・冷たい食べ物、飲み物をよく摂る
・運動不足気味
・体を締め付ける衣類をよく着る
・湯船につかる習慣がない
・白砂糖や人工甘味料を含むジュースやお菓子を好む
・ストレスや疲労が溜まっている
・女性なら月経トラブルがある
上記の当てはまる数が多いほど内臓は冷え傾向にあると言えます。
みなさんはいくつ当てはまりましたか??
ご自身にとっては、当たり前の習慣、当たり前の症状もあるかもしれませんね。
内臓冷え確認
実際冷えているかどうかの確認もしておきたいところ。
では、以下の項目は幾つ当てはまるでしょうか??
・お腹や下腹部を触ると冷んやりしている
・疲れがとれにくい
・体調を崩しやすい
・入浴時、湯船に浸かると熱く感じる
いかがでしょうか?
内臓冷えの方は、健康を保つための熱が全身に届けられないことから、働きが落ちてしまい体調不良を引き起こしやすくなります。
また、内臓は冷えてしまいますと湯船のお湯が人よりも熱く感じやすいのです。
寝起きすぐの布団の中など、特別に肌が冷える環境下ではない時に、是非お腹を触って確認してみましょう。
内臓の冷え対策
上記が当てはまった方は、気づいた時からが大切、すぐにでも対策を始めましょう。
①よもぎ茶などあたたかい飲み物を飲む
できるだけ、体を冷やすカフェインの入っていない飲み物を飲みましょう。
よもぎ茶にはクロロフィル、食物繊維、ビタミンやミネラルが含まれており、食べたり、煎じて飲むことにより、身体の調子が整えられ健康が維持されるとして伝わっています。常温、もしくは温かいうちがオススメです。
焙煎茶のため、香ばしくとても飲みやすいですよ。
②よもぎ蒸し
裸の状態で膣にダイレクトに蒸気があたることから、経皮吸収率が高く、「空洞の臓器」子宮へのあたためとなります。
身体の芯からポカポカあたたまり持続時間が長いのですが、冷えが強い方は定期的に入りましょう。
オススメは最低週1回、自宅にある方は毎日でも構いません。
③生活習慣の見直し
湯船に浸かる習慣をつける
温める衣類を身につける
おかしなどから糖分を摂り過ぎないなど
基本的な温活が必要ですね。
よもぎハーバル協会は、ひとりでも多くの方の身体も心もあたためたいという想いで日々発信しております。
あたためサロン、妊活サロンの経営に興味がある方、エステサロンのメニューのひとつとしてよもぎ蒸しを取り入れたい方、さらにはご自身のセルフケアにもお考えのオーナー様は、よもぎハーバル協会の公式LINEよりお気軽にお問合せください。
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