こんにちは。
一般社団法人よもぎハーバル協会代表理事の鈴川純子です。
皆様は「身土不二」という言葉をご存知ですか?
食の分野で国内外でも広く注目されているワードでもありますので、今日のテーマにしました。
①身土不二とは?
ふた通り読み方のある身土不二、
仏教用語では「しんどふに」
食分野では「しんどふじ」と読まれます。
「『体と土とは一つである』とし、人間が足で歩ける身近なところで育ったものを食べ、生活するのがよいとする考え方」であり
近年の世の中の、健康意識の向上によって広がっています。
韓国でもこの考え方は広く知られているそうです。
②身土不二の考え方
自分でお野菜を育てたり、地元の食材を食べたり、
住んでいる土地の食品を食べよう•伝統食や旬を重んじるという考えは
食の安心、安全を求める現代の人々にとてもマッチしています。
日本は輸入食品も多く飽食の時代。
廃棄されていく食品の数も相当数あります。
自身の身体についての意識はもちろん、大量生産•大量消費といった課題についても解決すべく、
1人でも多くの方が少しずつこの理念を取り入れてほしいと願います。
③具体策
身土不二の考え方で大切なことの1つは旬です。
例えば寒い時期に、温かいビニールハウスで育てられた季節外れの野菜を食べるのではなく、
寒い時期はその土地で作られた冬野菜を積極的に食べることが
身土不二の考え方に繋がります。
日本の食文化や、旬の食材、
地元の食べ物を美味しく頂く
この事を今一度意識されてみてはいかがでしょうか?
この考えに添うことは、つまり温活への近道となりますね。
さらによもぎハーバル協会では、無農薬、オーガニックを推奨しています。農薬や除草剤問題、種の問題は果てしなく
オーガニック宅配サービス会社
「ちきゅうのうたげ」で消費するだけで生産者の貢献に繋がります。
身体を作っているのは口にするものなので、健康を意識されている方やお客様を大切に思われている方は是非一度ご覧頂ければと思います。
全国で説明会開催しており、オンラインもございますので、興味のある方はよもぎハーバルへお問い合わせください。
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