こんにちは
一般社団法人よもぎハーバル協会
代表理事の鈴川純子です。
「よもぎ蒸しはしたことはあるけど、そんなにあたたまらなかった」
「イマイチ体感もないし汗もかかない」
たまにではありますが、そのような声をいただきます。それにはきちんと理由がありますので、本日はよもぎ蒸しで体感を得にくい方の特徴3選をお伝え致します。
①強い冷え
温まりにくいと感じられる方は、そもそも身体がとても冷えている状態。
一回の施術で少し温まったとしても、元々冷えた身体や悪い状態の身体というのは、元の状態に戻ろうとしてしまいます。
これまで生きてきた年数分、冷えを招いてしまった分だけ、頑固な体質であることは間違いありません。
一回の施術では体感を得にくい場合、よもぎ蒸しに入るスパンを縮めるか、
短期間で毎日連続してよもぎ蒸しに入る事をおすすめしております。
特に最初の3〜4ヶ月での集中よもぎ蒸しは大切ですね。
②季節や年齢、月経の周期
気温の下がる冬は当然一度の施術で体感を得にくく、夏はあたたまりやすい傾向にあります。
室温にも左右されますが、外気温からの影響もありますし、芯はあたたまっていたとしても体感が得にくいのが特徴です。
また加齢により代謝機能が低下している、月経直前〜月経中ホルモンの影響で代謝が下がっている等といったように、
よもぎ蒸しに入る時期によっては普段より体感が得にくいパターンもあります。
さらには、朝は起床からの時間も経っていないため、あたたまりにくい傾向にあるようです。
①と共通して言えることですが、体感が得られなかったからとやめてしまうのではなく、身体作りの過程と捉えて継続してください。
③ホームケアができていない
よもぎ蒸しに入ったとしても、施術以外の時間の方が圧倒的に長いため、
温活-よもぎ蒸しで圧倒的スピードであたたまろう!と思った場合、ホームケアは重要です。
普段の過ごし方を蔑ろにする、たとえば、よもぎ蒸しに入ったのに、
アイスクリームを食べ下半身は薄着でシャワー生活では意味がありません。
「よもぎ蒸しに通っているから」と安心して、完璧な温活をしている気になるのではなく、
普段の温活にプラスでよもぎ蒸しを取り入れることで圧倒的に変わります。
また、そのような方こそ、よもぎ蒸しで体感を得やすい傾向にあります。
簡単なことからでいいので、日常生活の見直しは必須です。適度な運動や、食事、温かい衣類などで冷え予防していきましょう。
いかがでしたか?
よもぎ蒸しの道具はとっても大切!ですが、同じ道具で正しい施術をしていても、結果の出にくい方がいらっしゃるため、参考になると嬉しいです。
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