こんにちは。
一般社団法人よもぎハーバル協会の鈴川純子です。
前回のブログ「初めてのよもぎ蒸しサロン開業!成功するための基礎知識ガイド①」に引き続き、
初めてよもぎ蒸しサロンを開業する際に押さえておきたい基礎知識とポイントを簡単にお伝えします。
①法規制と衛生管理の知識
サロンを開業するにあたり、法規制や衛生管理に関する知識も必要です。よもぎ蒸しはリラクゼーション目的の施術とされるため、厳しい規制は少ないものの、必要な手続きや申請がある場合もあります。詳細は新規様向けの無料相談でお伝えもできます。
また、衛生管理は特に重要です。よもぎ蒸しは体に直接触れる施術ではないものの、裸になり発汗もするため使用する設備が清潔であることが必須です。施術後には毎回、ケアをし清潔な状態を保つように心がけましょう。
特にコロナ禍以降、衛生管理に対する意識が高まっているため、サロンの清潔さは顧客の信頼に直結します。
②よもぎ蒸しの効果を伝える接客スキル
よもぎ蒸しサロンを運営するにあたり、接客スキルも欠かせません。お客様にリラックスしてもらうためには、施術だけでなく、サロン全体の雰囲気やスタッフの対応が大切です。
知識やスキルを身につけてお客様に説明できることが望ましいです。特に、初めてよもぎ蒸しを体験するお客様には、不安や疑問があるかもしれません。丁寧にカウンセリングを行い、お客様の体調や要望に合わせて最適な施術を提案することで、信頼関係を築くことができます。
さらに、施術後のフォローも大切です。お客様に施術後のケアをアドバイスすることで、サロン体験をより豊かにし、リピーターになっていただける可能性が上昇します。よもぎ蒸し後の体の変化や効果を実感してもらうためには、日常生活の中でどのようにケアを続ければよいかもアドバイスできると良いでしょう。
こちらは毎月のフォロー会で私から熱く語らせていただいております。
③よもぎ蒸しサロンの収益モデルと経営管理
よもぎ蒸しサロンを安定的に運営するためには、収益モデルの計画や経営管理も不可欠です。収益を確保するためには、メニューの価格設定や施術の回転率を意識する必要があります。
よもぎ蒸しは30分〜40分の施術時間を要するため、施術台の数や予約の管理が重要です。回転率を考慮しつつリラックスしてもらえるような施術時間のバランスを見極めましょう。
また、顧客単価を上げるための工夫として、追加メニューやオプションサービスも有効です。
よもぎ蒸し後にはよもぎ茶を提供する、施術後に簡単なマッサージやセルフケア方法の提供をオプションとして付けるなど、顧客が満足できるサービスを提供することで単価を上げることができます。
一方で、運営コストも考慮する必要があります。仕入れや設備のメンテナンス、光熱費など、サロン運営にはさまざまなコストがかかります。経費を管理し、定期的な収支の見直しを行うことで、収益を最大化するための改善点を見つけやすくなります。
特に、集客が安定するまではコストのかかる部分を見直し、必要最小限に抑えつつも、顧客に提供する価値は維持する工夫が必要です。
当協会では、当協会の理事が経理を担当する法人を経営しているため、10月、11月は勉強会で詳細を無料でお伝えしています。
私が経営している会社も2社とも安心して任せております。
まとめ
初めてのよもぎ蒸しサロン開業には、よもぎ蒸しそのものの知識からサロンの立地、雰囲気作り、使用するよもぎの品質、安全性の確保、施術メニューの工夫、集客・マーケティング、法規制の遵守、衛生管理、接客スキル、経営管理に至るまで、幅広い準備が求められます。特に、よもぎ蒸しで顧客に心からリラックスしてもらうためには、快適な空間とサービス提供が重要です。
また、よもぎ蒸しの良さを伝え、安心して施術を受けるために、お客様の質問や不安に丁寧に対応し、体調に合わせた施術の提案ができることが信頼関係の構築につながります。
今後のサロン経営においては、季節ごとのメニューやキャンペーンの企画、SNSを活用した情報発信、リピーター向けのサービスなど、様々な工夫を重ねることで顧客満足度を高め、安定した経営を実現していくことが期待できます。
成功するよもぎ蒸しサロンを目指すために、まずはこの基礎知識を押さえ、実際のサロン運営に活かしていきましょう。
当協会は、以上のような基礎知識〜カウンセリングなどの応用、経営に関することまで多岐にわたってサポートをさせていただいております。
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