こんにちは。

一般社団法人 よもぎハーバル協会代表理事の鈴川純子です。

 

 

3月に入り、暖かい日が続いていますね。気温が上がって過ごしやすくなってきた一方で、「花粉」が多くの方を悩ませているのではないでしょうか。

 

2023年の花粉の飛散量は、去年の12倍と言われており、これまで花粉症ではなかった方も発症してしまっているようです。

 

花粉症が酷い方は、鼻水、くしゃみ、鼻詰まりや目のかゆみだけでなく、目周りなどの肌荒れや
ティッシュなどによる摩擦で鼻周りも荒れてしまいます。

 

 

よもぎハーバル協会では、極力薬を使わず、自分自身の免疫力を上げて健康状態を維持していくことを推奨しております。

 

 

花粉症で薬を服用される方が多くいらっしゃるとは思いますが、身体の中を整えるという視点から考えてみましょう

 

 

では、どうやって身体を整えるのか?ですが、体温をあげること、そして不要なものを出せる身体になることです。

 

方法としては、発酵食品で腸を整える、身体をあたためる、栄養補助食品、アロマやホメオパシーなど沢山ありますが

 

よもぎ蒸しは、その中でも、とても人気の民間療法です。

 

では、なぜよもぎ蒸しなのか?ですが、花粉症やアレルギーによもぎ蒸しがお勧めな理由を3つご紹介致します。

 

 

 

①よもぎに含まれる有効成分

よもぎは昔から「万能薬」として親しまれてきました。
外用としても内服としても使われてきた歴史があります。

 

漢方では「ガイヨウ」と呼ばれ、中国や韓国では「医草」として自然療法に用いられています。

 

よもぎ蒸しと言えば、韓国のイメージがある方が多いと思いますが
ヨーロッパでもハーブとして自然療法に使われており、「ハーブの女王」と呼ばれています。

 

ガイヨウを内服した際には、クロロフィルという栄養素がデトックスや抗炎症・鎮静の効果をもたらします。
他にもビタミンやミネラルといった豊富な栄養素がたくさん含まれています。

 

このようなことから、よもぎを使うことにより、何らかの恩恵が受けられそうですね。

 

 

 

②蒸気によるスチーム効果

そんな豊富な栄養素をたくさん持っているよもぎブレンドを煮立たせた蒸気で身体を蒸すことは、アレルギーの方にも良いことがありそうです。

 

特に、頭のてっぺんまでマントをしっかり被り、口や鼻から思い切り吸い込むことにより、スチーム効果は絶大なはず。

 

 

 

③あたためる効果

花粉症のメカニズム、そして東洋医学の観点から、身体をあたためることで症状を和らげる傾向があると言えます。

 

また、東洋医学の考え方では、鼻と肺には強い関係があり、肺の不調や冷えがあると鼻の症状にも影響します。つまり、よもぎ蒸しで全身、その先の内臓をあたためることは症状緩和のキーとなりそうですね。

 

体温が上がることで、免疫力もアップ!逆に、身体が冷えていることで、免疫力は弱まりアレルギーに過剰に反応が起こる可能性は上がります。

 

あたため、身体の芯からポカポカになるよもぎ蒸し。

 

リラックス目的の単発施術では元に戻りやすいため、定期的によもぎ蒸しに入り、基礎体温をあげ免疫力を高めておくことがご自身の健康、美容にも繋がります。

 

 

 

いかがでしたか?

少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

 

よもぎハーバル協会は、あたためることによって、身体的、精神的、社会的に豊かになることを目指し立ち上がりました。

この想いにご賛同頂ける方と共に、あたため事業に取り組んでいきたいと願っております。

 

 

よもぎハーバルに興味がある方は、まずは説明会にご参加ください。
zoomで開催、参加料は無料です。

 

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お気軽にお問い合せくださいませ。

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