こんにちは
一般社団法人よもぎハーバル協会
代表理事の鈴川純子です
冷えを気にして、あたためたい!体温をあげたい!健康になりたい!整えたい!もっと美しくなりたい!
そう思ってあたため、温活に取り組んでいるけれど、実は逆効果となっているNG温活!をお伝えします。
①半身浴
流行りましたね。
美容家さんたちがこぞって取り組んだ時代もありました。
一度はしたことありませんか?
私も半身浴に水分、そして本を浴室に持ち込んでやってみたことが一度あります。
実は、温活として半身浴をするのはNG
半身浴はぬるめのお湯に長めに浸かるものですが、つかっていない上半身があたたまらないどころか、冷えてしまいます。
入浴のいちばんの効果である温熱作用は、肩まで浸かる全身浴。
半身浴の場合、あたたまるまでに時間もかかりますし、長時間入っていると逆に疲労感を感じる場合も…。
おすすめは、少し熱めの41℃前後に10分程度浸かることです。体温プラス5度が理想。
入浴も長すぎると、お肌の乾燥を招いたり、表面だけあたたまり、汗をかいて発散しようと逆に冷えることもあるので注意しましょう。
②1日三食
健康であるためには、バランス良く一日三食食べましょう!というのは
学校でも聞きましたよね。
でも、、実は少し古い常識。
一日に三食食べるということは、胃腸がずっと働き続けていることで消化吸収にエネルギーを消耗し続けます。
年齢を重ねることで、消化機能が少しずつ衰えていくため、胃腸の疲れは蓄積されていきます。
腸内環境は全身へ影響しますので、腸内が弱っていると免疫力が低下すると言われています。
一日三食にとらわれずに、空腹を感じた時にちょこちょこ食事を摂るようにしましょう。
また、健康法としては断食やファスティングもおすすめ。
ご希望の場合はプロに相談をして進めてください。私も何度か取り組みましたが、体温があがった経験があります。
③玄米食
ダイエットや、健康へ意識が高い方は取り入れている事が多い玄米。
玄米は栄養価が高い、など良い面が沢山ある一方で実は注意も必要です。
まずひとつ、玄米はもみ殻を取り除いただけなので、農薬が残っている可能性があるという点。
玄米を選ぶ際は、どこでどのように作られた物かを確認しましょう。
また、前述の胃腸の話と繋がりますが、玄米は消化に時間が非常にかかるため、胃腸に負担をかけることもあります。
消化に時間がかかり、腸内に老廃物や水分が溜まると冷えに繋がります。内臓から冷えてしまうと、その付近の筋肉も冷えていくという悪循環に。
発芽玄米にすると食べやすく消化もしやすいので
炊き方を工夫すると栄養価の高い食材です!もしくは白米を食べるのがおすすめです。
胃腸を休め、内側からもあたためるといった点からも、正しい知識を身につけていきましょう。
実は逆効果となっているNG温活!は、
①半身浴
②1日三食
③玄米食
でした。
少しでも気づきに繋がると嬉しいです。
一般社団法人 よもぎハーバル協会は、あたためることで美と健康に導き、周りの人を幸せにできる人財の育成をするという理念の元活動しております。
よもぎハーバル協会の想いにご賛同いただける方と共に、よもぎ蒸しを通じて結果を出していきたいと心より願っています。
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