こんにちは
一般社団法人よもぎハーバル協会
代表理事の咲喜波詢子です。
前回のブログでは水の飲み方についてお伝えしましたが、
今回は身体を冷やす意外な飲み物3種!についてお伝えします。
前回のブログはこちら
①コーヒー
お好きな方も多いと思います。
私も好きな人のひとりです。
コーヒーでもホットにしたらあたたまりそう、と工夫されている方はいらっしゃるでしょうが、
アイスでもホットでも実は身体を冷やしてしまいます。
その原因は『カフェイン』
カフェインは交感神経を刺激するので、自律神経のバランスが乱れやすく、血行不良になったり冷えに繋がったりもします。
また、利尿作用もあることから熱を体外に排出してしまいます。
どちらもたくさん摂取した場合のことですので、飲む量に気を付けつつ、コーヒーを楽しむのは良いと思います。
MAX1日4杯までにしましょう。
ちなみに、コーヒーにお砂糖、特に白砂糖を入れる方は要注意
白砂糖は、特に身体を冷やす上に血糖値の上昇が急激。
飲むなら食後のブラックコーヒーがおすすめです。
最近のカフェは、デカフェも置いてありますので、ノンカフェインコーヒーやたんぽぽ珈琲など工夫をされるとコーヒーも楽しめますね。
②緑茶
コーヒーと同じく、カフェインが入っているため、実は冷えやすい飲み物のひとつです。
こちらもホットでもアイスでも身体を冷やす作用があります。
また、緑茶自体に解熱作用があるため真夏はクールダウンできますが
冷え性の方は要注意。自分で淹れる場合は濃さにもお気を付け下さい。
また、緑茶を飲まれる際は、お茶はダイレクトに農薬が散布されていることが考えられるため、選択は慎重におこなってください。
③スムージー
果物や野菜をミキサーに入れ、そこに氷も入れて作るスムージー。
一見、美容や健康に良さそうですし、ローフードとしても流行っていますが、「温活」の観点からみると実は危険。
果物は身体を冷やす役割を持つものが多く、特に暖かい地域で育ったバナナ、パイナップル、スイカ、マンゴー、レモンなどは
身体を冷やす作用に傾きます。
スムージーを作る時は氷を入れずに
冬が旬な果物や、野菜を使う事をおすすめします。
すりおろしたショウガなど、身体を温める材料を使うとより良いでしょう。
項目の全てにおいて共通しますが、飲み物を作る時に使う水は、水道水そのままは絶対にNGです。
日本の水は安全=安心とは違います。
そのひとつの要因として、食中毒にならないよう、日本の水は塩素が含まれております。
そちらの体内での影響を考えていたきたいです。
他にも様々ありますが、また別の機会にお話いたします。
家庭用浄水器などを使って濾過されたもので淹れるようにしましょう。
よもぎ蒸しも同じです。
粘膜からの経皮吸収なので。
まだまだ寒い日々が続きます。
今後も温活-あたためについての情報を定期的に発信いたします、皆様のご参考になりましたら幸いです。
よもぎハーバル協会はあたためることで美と健康に導き、周りの人を幸せにできる人財の育成をするという理念のもと活動しております。
よもぎハーバル協会の想いにご賛同頂ける方と共に、よもぎ蒸しを通じて結果を出していきたいと心より願っております。
よもぎハーバル協会 事業説明会
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