よもぎ蒸しで世界を温める―製品・仕組み・学びを届けたい

こんにちは。
一般社団法人よもぎハーバル協会代表理事の鈴川純子です。

私は、医療の世界で18年沢山の患者さんを看させていただきました。
その中で、体調不良に悩み、回復に向かっていく過程を目の当たりにする中で、
心と体の健康の重要性、つまり予防の必要を深く感じました。
また、私自身も体調不良を経験し、その回復時によもぎ蒸しと出逢うという、感動的な体験をしました。
こうした経験が、今の私の想いや事業に繋がっています。

今日のブログでは、原点にかえり、私たちがどのような想いで「よもぎ蒸し」の会社を立ち上げ、皆様に提供し、どんな世界を目指しているのかについてお伝えしたいと思います。

①経皮吸収・粘膜吸収の力―安心できる製品を提供したい

よもぎ蒸しは、経皮吸収（皮膚を通して成分が体内に吸収されること）や
粘膜吸収（粘膜を通して成分が吸収されること）を活用する素晴らしい蒸気温熱療法です。
体に優しく、リラックスしながら美容や健康を得られる点が魅力的です。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、使用する素材の品質や安全性が非常に重要となります。

納得のいく品質の製品を作りたいという強い思いから、原料の選定や製造工程にこだわり続けてきました。

特に、ブレンドの品質にはこだわり、信頼できる生産者と直接つながり、その顔が見える形で製品を提供しています。
このようにすることで、認定店さんや消費者の皆様が安心して使用できる製品を提供したいと考えています。

②法的・医学的に安心できる会社にしたい

私の目指すのは、医療や法律の観点からも安心できる企業です。
よもぎ蒸しを含む製品は、健康をサポートする目的で提供されるため、その品質や安全性に対する責任はとても大きいと感じています。

そのため、製品が法律に則っており、医学的にも証明されていることを大切にしています。
しっかりとした品質管理体制を敷き、発信に関しても法律を遵守し、
お客様に信頼される企業であり続けたいという気持ちから時には非常に厳しくチェックすることもございます。

③循環する仕組みを作りたい―よもぎ茶や他の製品を通じて

「循環する仕組み」というのは、単に製品を提供するだけではなく、その先にある“つながり”や“広がり”を意識したシステムのことです。
よもぎ蒸しだけでなく、よもぎ茶や他の関連製品を通じて、健康だけでなく経済的なサイクルを作りたいと考えています。
たとえば、よもぎ茶は、農家さんと提携を結び、梱包は障害者の皆様がされています。

自宅で気軽に楽しめる美味しいアイテムが知らない間に多くの労働を生み出し、循環する仕組みとなっております。
感謝に溢れる会社でありたいと願っています。

④取扱店さんに伝えたい「結果の出せる法則」

私がよもぎ蒸しを通じて学んだことは、ただ「使う」だけではなく、使い方や取り組み方に工夫を凝らすことで、ある一定の方程式に従うことで驚くべき結果が得られるということです。
実際、よもぎハーバル協会の直営店において、健康面や美容面で素晴らしい結果をお客様と直接接する上で実感しました。

この体験をもとに、取扱店のオーナー様やスタッフさんに向けて、「結果が出る法則」をフォロー会などを通じて伝えています。
単に商品を売るのではなく、正しい使い方、情報を理解し、お客様にどう伝えるかが、成功のカギとなります。
サロンの経営者として、皆さんにも結果を出していただき、共に成長していきたいと考えています。

⑤省スペースで売上が得られる体験を伝えたい