一般社団法人よもぎハーバル協会代表理事の鈴川純子です

ここ数年、よもぎ蒸しの注目度は右肩上がりです。健康・美容・温活への関心の高まりと共に、全国でよもぎ蒸しサロンが急増し、当協会の登録店舗も5年で250店舗に増加しております。
しかし、数が増えるほどに浮かび上がるのが「差別化」の課題。

 
「どこも同じように見える」
「何を基準に選べばいいかわからない」
これは、お客様のリアルな声です。

つまり、選ばれるサロンには“理由”が必要なのです。
今回は、よもぎ蒸しサロン開業において欠かせない3つの視点と、差別化に必要な具体策をお伝えします。

 

 

①根拠のある「メソッド」があるか

お客様は“なんとなく気持ちよさそう”だけでは心もお財布も動きません。
とくに近年では「効果のエビデンス」「成分への理解」を重視する傾向が強まっています。
当協会では、漢方・薬草・生理解剖学の観点からよもぎ蒸しの成り立ちを深掘りし、
体系的な知識をベースとしたメソッドを提供しています。

• よもぎの薬理作用(抗炎症、抗酸化、血流促進)
• 蒸気の経皮吸収と体温変化
• 女性ホルモンと温活の関連性

こうした科学的視点があるかどうかで、説得力とリピート率は大きく変わってきます。

  

②体験価値をデザインできているか

よもぎ蒸しは「ただ座って蒸される」だけでは、差別化できません。
五感を満たす“体験型サロン”であることが、今後の鍵です。

たとえば、協会では以下のような演出を提案しています。
• 医師監修のもと生薬をブレンドした「漢方よもぎ蒸し」
• ミネラルエッセンスによるフットバスやお茶、アフターリラックスの設計

こうした細やかな配慮によって、満足度を高め、「紹介されるサロン」へと導いていきます。

 

 

③ストーリーと想いが伝わっているか

“あなただから通いたい”と言ってもらえるサロンには、想いや背景のストーリーがあります。
あなたがなぜこの仕事を始めたのか、どんな想いや理由でブレンドを選んでいるのか。
それをSNSやPOP、会話の中で自然に伝える工夫をしていきましょう。

当協会の教育では、単なる技術習得にとどまらず、
「自分の人生と仕事の接点を見つける」ために毎月フォロー会を開催しています。

よもぎ蒸しは「誰でもできる」が、「誰でも選ばれる」わけではない
よもぎ蒸しは導入ハードルが比較的低い反面、正しい知識や伝え方を持たずに
スタートしてしまうケースも少なくありません。
だからこそ、「きちんと学んで、きちんと伝えられる」専門家が選ばれる時代になっています。


 

 

まとめ

私自身、サロン経営や協会活動を通じて多くの方の開業を見てきました。
失敗する人、成功する人の共通点もかなり見えてきました。

成功サロンになるために
一冊にまとめたのが、
「よもぎ、蒸しサロン経営の教科書」です

諸々の情報を詰め込んだ実践ガイドになっています。
サロンを成功させたいあなたにこそ、ぜひ読んでいただきたいです。

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あなたの想いを“選ばれるカタチ”に変えるお手伝いが我々もできたら嬉しいです。



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