こんにちは。
一般社団法人よもぎハーバル協会 代表理事 鈴川純子です。
よもぎ蒸し業界が広がるにつれて、
「そちらの協会はフランチャイズにしないの?」
「加盟金を集めてビジネス展開しないのですか?」
というご質問をいただくことが増えました。
結論からお伝えすると、よもぎハーバル協会は、敢えてフランチャイズという形を選んでいません。
それは、ビジネスとして未完成だからでも、拡大する気がないからでもありません。
むしろ逆。この業界を長く、健全に続けていくために、あえて選びませんでした。
最初にお伝えしておきたいのは、フランチャイズという仕組み自体を否定しているわけではない、ということです。
フランチャイズには
・ブランド統一
・オペレーションの安定
・スピード感のある拡大
といった、明確なメリットがあります。
と、同時に
・細かな規制
・画一的な運営
・地域性や個性が出しにくい
といった側面もあります。
よもぎハーバル協会が扱っているのは、「モノ」だけではなく、人の身体、生活、文化に深く関わる分野です。
その特性を考えたとき、全国一律の型にはめることが、本当に良いのかという疑問がありました。
①地域差

よもぎ蒸しを必要とする理由は、地域によって大きく異なります。
・都市部と地方、人口の違い
・若い世代が多い地域
・高齢者が多い地域
・女性中心の地域
・男性の来店が多い地域
生活リズムも、価値観も、求められるサービスの形も違います。
また、本当に多くの業種の方々が取り扱えることも、よもぎハーバル協会の特徴のひとつです。
それにもかかわらず、すべてを同じメニュー、同じ価格、同じ表現で縛ってしまうと、現場に無理が生じてしまいます。
協会として大切にしたいのは、「現場が考え、現場で育つ」こと。
だからこそ、規制は必要最低限にとどめ、各サロンが地域に合わせて自由に動ける余地を残しています。
②自由と無秩序は別物

ただし、自由=何をしてもいい、という意味ではありません。
よもぎ蒸し業界は、法律の理解が曖昧なまま始められてしまうケースも少なくありません。
・これは医療行為に当たらないのか
・広告表現は問題ないか
・価格設定は適正か
・契約やトラブル時の対応はどうするのか
知らなかった、では済まされないことが本当に多くあります。
また、事故に関する論文を目にすることもあります。
よもぎハーバル協会では、法律を守って営業することを大前提としています。
そのために、協会に入会していただき、講座を受講、法律の勉強を行い、表現の線引きを確認し、安全性や責任の所在を整理しています。
③業界を「底辺」にしない

残念ながら、美容や健康に関する業界ほど価格競争が起きやすく、特にここ数年は安売り合戦に陥りがちです。
価格が下がると
・施術者の疲弊
・安全性の軽視
・サービスの質の低下
が起こりやすくなります。
顧客側から見ても「単に座らせるだけの作業」として扱われてしまう危険性もあります。
それは結果として、業界全体の信用や価値を下げてしまいます。
よもぎハーバル協会では、この業界が「誰でもできる安価なもの」と扱われないよう
・一定の価格帯の目安を共有
・価値を言語化する
・学び続ける姿勢を大切にする
・研究によってエビデンスを構築する
こうした点を重視しています。
規制は緩く、しかし質は落とさない。このバランスを保つことが、協会での役割だと考えています。
④フランチャイズではなく「協会」という形

よもぎハーバル協会は、統一管理で縛る組織ではありません。
それぞれが、自分の地域で、
自分の言葉で、自分のスタイルで自由に活動しながら
共通して守るべき
・安全性
・法令遵守
・業界としての品位
これだけは共有する。
それが、協会という形として、今も継続しています。
⑤長く続く業界をつくるために

当協会では、短期間で拡大することよりも、10年、20年と続いていくことを大切にしています。
そのためには、現場が疲弊せず、国家資格でなくとも学び続けられ、誇りを持って仕事ができることが欠かせません。
よもぎハーバル協会は、敢えてフランチャイズにせず、選択肢を増やした上で自由と責任の両立を目指しています。
何より、代表である私自身が、
自由であり続けたい人間だから、という理由もあります。
このスタイルに共感してくださる方がいらっしゃいましたら、
ぜひパートナーとして、目標とする世界に向けて共に進化していけたら嬉しいです。
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