こんにちは。
一般社団法人よもぎハーバル協会代表理事の咲喜波詢子です。
私は個人でタイムウェーバーセッションもおこなっていますが、その際に経絡(エネルギー的な)を分析しております。
今回は、現実的によもぎハーバル中に押せるツボのお話。
よもぎハーバルに入りながらする押すことによって、よりあたために効果的なツボを3つご紹介します。
ツボとは経穴(けいけつ)と呼び、経路に沿って全身に数多く存在しています。
経穴を刺激することで経路につながっている臓器に働きかけ、不調を整えます。
また、血液や体液の循環もスムーズに。
本日は、主に冷え対策としてのツボをご紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
①合谷(ごうこく)
万能のツボと呼ばれています。親指と人差し指の骨が交差している辺りのくぼんでいる所を探してみてください。
じんわり痛くて気持ちいいと感じる部分を、10秒ほど押します。
手先の冷えはもちろん、肩こり・首こりや眼精疲労、更には生理痛や胃腸の不調にも良いので正に万能のツボですね。
②三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指4本分上で、骨の際にあります。
下半身の冷えを強く感じる方へは特におすすめ。
生理不順や生理痛など、女性特有のお悩みへもアプローチします。
血液循環の改善にも期待できますので、むくみにも効果的。
よもぎ蒸しで足もあたためながら、ここを押すと相乗効果が期待大!
③大椎(だいつい)
身体全体をあたためることが出来るツボだと言われています。
また、首や肩のコリにも効果的。首の付け根付近にあり、首を前に倒した時に飛び出る骨の下辺りにあります。
さらに首回りは大きな血管が多いので、血流促進も兼ねてぜひ押してみてください。
よもぎ蒸し中は、椅子の前側に座る背中蒸しと合わせてみるのがおすすめです。
いかがでしたか?
手軽に取り入れられるよもぎ蒸し中のツボをご紹介しました。
いつもよもぎハーバルに入っていると、手持ち無沙汰で落ち着かない、携帯を思わず見たくなってしまう、、
そのような方のおすすめケアです。
もちろん、お風呂や寝る前のストレッチと合わせても。
是非やってみてください。
当協会は、温活-あたためについてや健康についての情報を日々発信しています。
また、専門的な知識を得てお客様に体感を提供する、よもぎハーバル認定店を全国で募集中!
気になる方はまずは、お問い合わせください!
当協会代表理事 咲喜波詢子の電子書籍
「よもぎ蒸しサロン経営の教科書」
Amazonにて大好評発売中!