皆様、こんにちは。
一般社団法人よもぎハーバル協会
代表理事の鈴川純子です。
新型コロナウイルスが5類となり、以前のように感染者数をあまり気にしない、日常を取り戻しつつありますね。
そんな中、「解毒」に関して
今一度意識を向けるときだと、強く思わされています。
①世の中の健康への意識変化
世の中がコロナウイルスで一色となった2020年約3年、世間の健康意識がぐっと上がりましたね。
コロナウイルスにかかりたくない、免疫力をあげたい、体温を上げたいと、世の中が温活、
よもぎ蒸しへの需要が急激に高まっていきました。
コロナウイルスをはじめとした、感染症から守りたいという理由とは別に
予防のための注射を打ったので、デトックスしたいというお声もたくさんいただいているのが現状です。
なぜ、よもぎが免疫力upに良いとされているか、デトックスつまり「解毒」作用がありそうだ、と言われているのか?
次の項でお伝えします。
②解毒作用のある医薬品「イベルメクチン」と類似している
イベルメクチンは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究をもとに開発された抗寄生虫薬です。
今は、アフリカ諸国を中心に世界中で使われています。
その薬が、抗ウイルス効果もあると注目を浴びていました。
新型コロナウイルスが流行した際に浮上し、多くの研究者グループが世界中で臨床試験を行い、
様々な見解がありますが有効性が高いと評価を得ている薬です。
この薬と、よもぎの成分が類似していると言われています。
この薬の主な作用として
•抗寄生虫作用
•抗菌作用
•抗がん作用
•抗ウイルス作用
が挙げられています。
よもぎにはたくさんの種類がありますが、その中でもほぼ共通する成分があります。
それが
「アルテミシニン」です。
このアルテミシニンという成分が、抗がん作用のある成分だと、ワシントン大学の研究チームが突き止めました。
これ以外にも、抗炎症作用や
利尿作用のあることからデトックス効果が高いとされています。
様々な見解はありますが、抗ウイルス作用もあるイベルメクチンとよもぎの成分が近いとすると?
元々持っているよもぎの効果に、プラスして期待したいところです。
何せ、医薬品ではないことから、手に入りやすく、健康人としては副作用もなく安心感もあるでしょう。
まさに、よもぎを本気で生活に取り入れたいという方がここ近年で急増した理由です。
③おすすめはよもぎ茶+よもぎ蒸し
よもぎ蒸しはよもぎを煮出した蒸気を直接浴びることで経皮吸収されるのはもちろんのこと、
身体の芯からあたためて代謝を良くするという面でもデトックス効果を期待する方は多いかもしれません。
また、よもぎ茶も飲む事により、直接栄養素を摂取出来るので効率的です。
よもぎの主な成分
クロロフィルは、細胞の代謝を活性化する働きがあるとも言われていますし、
ビタミンやカリウム、鉄分、食物繊維といった豊富な栄養素が含まれています。
これからの季節は水出しでいただくのもお勧めです。
アフターコロナの現代、
あたためて免疫力を高める・解毒に意識を向けることは、健康である為の核となります。
いかがでしたか?
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
多くの方の、健康意識が広がっていくことを心より願い、当協会は活動しています。
さらには、「1人でも多くの方をあたためることで美と健康に導き、周りの人を幸せにできる人財の育成をする」という理念のもと、動画講座をはじめとした学びを提供し、そして皆さまの発展に繋がりますよう力を入れております。
よもぎハーバル導入に関して、質問等ございましたら、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。